私たちもえぎグループは、放課後等デイサービスにおいて下記のような様々な取り組みを行っております。

個別療育プログラム

普段行われている集団療育プログラムとは別に、お子様一人ひとりの特性やニーズに合わせて個別に課題を用意し、専門のスタッフが実施する療育プログラムです。

ただ単にマンツーマンで取り組むのは個別療育ではありません。私たちもえぎグループでは、科学技術振興機関CRESTの研究や順天堂大学・北澤茂教授の応用行動分析(ABA)のデータを元に、自閉症スペクトラム患者を対象にした自閉症療育効果に関するわが国初の貴重な科学的データおよび療育モデルを実施しております。認知発達の面において自閉症スペクトラム以外のお子様にも有効です。

療育中の様子をビデオ撮影し、療育後のお迎え時にフィードバックするコースもございます。保護者が同席しないことでお子様のより自然な療育中のご様子をご覧いただけます。

個別療育メニュー

1 施設ご利用日に受けられるお子様

【 個別療育20分 + 認知発達評価20分 + 学習指導報告書 】

きめ細やかな療育を行うために、認知発達評価を月に1・2回実施します。評価報告は報告書にてご報告させていただき、今後のより良い個別療育・集団りょういうへと繋げてまいります。

2 施設ご利用日以外に受けられるお子様

【 個別療育30分 + 学習指導報告書 】

個別療育のみ受けられるお子様のコースです。送迎者による学校へのお迎えも承ります。

3 月1回受けられるお子様

◆ ビデオフィードバックコース

【 個別療育20分 + ビデオ解説20分 】

個別療育指導の様子をビデオ撮影し、療育後のお迎え時に療育場面をご覧いただきながら解説いたします。

◆ 個別療育40分コース

【 個別療育40分 + 学習指導報告書(ビデオ撮影無し) 】

ゆったりとした時間の中で個別療育をお受けいただけます。

臨床心理士・言語聴覚士・音楽療法士からなるチームの確立

弊会は敷地が大きな施設が多く、目的ごとに構造化・グループ分けをし、障害の特性や1人1人の個性に合わせた個別支店計画を作成していきます。また臨床心理士・言語聴覚士・音楽療法士などが各施設を定期的に訪問し、専門性を備えた福祉施設を目指してまいります。

言語聴覚療法【言語聴覚士による個別療育】

コミュニケーション等の発達に遅れを持つお子さんの言語・コミュニケーションや聴覚、また摂食・嚥下機能の発達を支援します。乳幼児~学童期のお子さんを対象に言語聴覚療法を行います。一人一人の発達を評価し、個人別の指導プログラムに沿ってきめ細かくすすめます。

言語聴覚療法とは

言語機能や聴覚機能に障害がある人に対し、「声の発声」「言語機能」「聴覚機能」「嚥下機能(ものを飲み込む)」「接触訓練」などを行うものです。声の派生だけ寝なく、耳の聞こえ方や飲食における障害、コミュニケーションの取り方などの指導や訓練を行います。

障がい者就労事業を確立

中高生には梅染京友禅の生産を通して就労訓練に取り組み、生活介護、就労継続支援B型の設立から障がい者就労事業を確立いたします。

資格検定の導入

資格取得のメリット

個人それぞれの目標づくり

個人の実力に合わせて目標づくりができるのでやる気がUPします

達成感・努力が形になる

公の資格として履歴書等に記入することができます。

ソーシャルスキルUP

試験を受けるという行為によりソーシャルスキルがUPします。

受験することのできる検定試験

算数検定・漢字検定はともに少額1年生程度から受験できます。

※ かず・かたち検定は就学前までの認知力での受験ができます。

受験をご希望されるお子様は、プリントや個別療育等で検定の練習・検定指導を行います。個別療育は追加利用日を利用してマンツーマンでの検定指導が可能です。

卒業後につながる支援プログラム

学校事業終了後や休業日に生活能力の向上のための必要な訓練、社会との交流の促進など多様なメニューを設け、本人の希望を踏まえたサービスを提供します。

プログラムの例

パン製造体験 身だしなみのマナー 買い物 創作活動 料理 一人で生活ができる 音楽 調理 掃除 学力の向上 お金の使い方 公共の乗り物の乗降 スポーツ 買い物 外食体験 職業体験    など